王都監査院で臨時補佐官となったユウトは帳簿現物を携え、開廷目前の大法廷へ突進。影質操作魔法を操る第四課副長を数字×ギア策で制圧し、灰色宰相の待つ審理へあと一歩。タイムリミットは一時間、副長が告げた『第四課本隊』の影も迫る中、窓口係は数字を剣に王国の帳尻を合わせに挑む――決戦前夜の緊迫回。

王都潜入を果たしたユウトと定食隊は、帳簿を携え監査院へ直行。検問突破、倉庫街で尾行を撒き、監査官マリエルに証拠提出寸前で第四課直属〈グレイ・ファング〉が襲撃。煙弾と鎖鎌が飛び交う中、数字魔法と仲間の連携でデータ転送に成功するも、王国中枢へと戦火が拡大。窓口係が監査補佐官となる波乱の第4章開幕！

水上路で帳簿を奪われたユウトたちは霧の河と廃塔で影密偵と激突。拘束網を破りジャマー弾と数字魔法で奪還に成功するが、背後に“ＧＤ-00”なる黒幕の影。証拠を抱え王都決戦へ向かう定食隊の夜明けを描く第3章後編。

王都財務局の闇予算を暴く帳簿を携え、ユウトと“日替わり定食隊”は支部長護衛で王都へ。街道で影衛兵の奇襲を数字魔法と即席ギア矢で撃退するも、情報漏洩の気配が濃厚に。安全を求め水上路へ迂回し、さらなる陰謀が迫る――護送任務開始の第3章開幕回。